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調理職/2009年入社
菅沼 利成
場数を踏むことで、着実に調理の腕を上げていくようにしています。
入社前に親戚から職場の話を聞いたり、その親戚が営んでいた仕出し屋を手伝ったりしていました。そのため、ある程度は理解していたつもりだったものの、実際に仕事をしてみると、200~300名分の料理をつくるなど、その規模感には驚きました。
専門学校で学んだといっても、最初は野菜を切るのも遅く、しかも大きさもなかなか揃わず、苦労したものです。大根やきゅうりなどを、外側から中心に向かって巻紙状に薄く剥く「桂剥き」などは、終業後に練習を繰り返したほどです。
先輩たちの調理法は、人によってさまざま。ただ「自分に合ったものを見つけていけばいいよ」と言ってもらったことで、自分なりに学ぶ楽しさも感じていました。
3年目頃になると魚をおろしたり、刺身、煮物、焼き物などもできるようになり、今は煮方という持ち場で野菜のボイル、出汁取り、焼き物などをメインで行っています。
私がつねに心がけているのは、効率の良さです。まわりの状況を見つつ、仕事の優先順位を決めていきます。特に魚などは痛みやすいため、どうおろすかなどの工夫がとても大切になってきます。
毎日の仕事そのものが仕事のやりがい。日々、自分の技術やセンスが磨かれていくと実感できるからです。一朝一夕では成長できないものの、数をこなすことでスピードが速くなるなど、努力が報われる仕事である点が私は気に入っています。
「この煮付けの味良いな」などと調理長などから言われると、味覚のセンスにも自信が生まれます。
一方で煮方の場を本格的に任されるようになったのは、今年になってから。味のバランスなど、まだまだ自分としては納得できない部分もたくさんあります。
時々、調理長と一緒に食事の場などに行くこともあるのですが、そうした機会も積極的に活用し、さらにレベルを向上させたいと思っています。
今後の目標は、煮方を完璧に1人で任されるようになること。そして将来的には鰻や河豚、鱧などの魚料理、そして創作料理などにも挑戦することが大きな夢です。
総合職/2018年入社
岩崎 あかね
未経験から始め、今は朝食バイキングのリニューアルに取り組んでいます。
私は入社前にアルバイト等の経験もなく、まさにいちからのチャレンジでした。最初は食事会場でのドリンクや料理のご提供、設営などから始めたのですが、例えば日本酒だけでも種類がいっぱい。料理も見慣れないものが多く、食事会場や調理場の先輩たちに質問を投げかけることで、お客様にご説明ができるレベルになろうと努力したものです。
実際、日本酒の“冷や”をご注文いただき、冷酒なのか常温なのかで迷ってしまったこともありました。お客様からも朝食のバイキングなどで、「地元の料理の食べ方を教えてほしい」といったご要望をいただくこともあり、私たちの知識の向上こそが、お客様サービスに直結する毎日です。
そんな私も、入社3年目の後半頃から任される仕事の幅が広がり、今はフロントのチェックイン・アウト、ご請求業務を中心に、食事会場の応援、日帰り温泉施設のカウンター業務などもしています。
中でも現在取り組んでいるのが朝食バイキングのリニューアルです。会場設備はもちろん、食器類やメニューも一新する予定であり、私は初期のバイキングを知っているという理由でメンバーに抜擢されました。その期待に応えようと張り切っています。
旅館や温泉施設での仕事の醍醐味は、何と言ってもお客様との会話です。「とても良い接客だった。また友だちや家族と来るよ」と言っていただけたり、以前には連泊予定のお客様から「花を買いたい」というご相談をいただいたことも。その時に近くの店舗をわかりやすくご説明し、とても喜んでいただけました!日帰り温泉施設の方でも、毎日いらっしゃる地元の常連のお客様も少なくありません。
私自身、心に残る旅をしていただくため、お待たせせず、お困りの時にはすぐにお声がけをする姿勢で仕事に臨んでいます。
魚津は季節ごとの行事もあり、海だけでなく山の果物も美味しい土地。そんな魅力を知っていただくためにも対応力をより向上させ、また朝食バイキングもさらに改善していきたいと思っています。
総合職/2015年入社
渡辺 尚成
ホームページやSNSを用いた情報発信で、金太郎温泉のファンづくりに努めています。
当社の総合職は、いろいろな体験をする働き方が特徴です。私も入社時はフロント業務からスタートしました。お客様のお出迎えやご案内、看板作成から始めたのですが、難しかったのは、お客様対応。それぞれ異なるご要望に対し、臨機応変な対応が新人には、なかなかできなかったものです。
ただ先輩たちのサポートは万全でした。積極的に質問をすれば適切なアドバイスが返ってくるため、何とかしなければと焦って、自分勝手な判断をすることもなく仕事に臨めたと思っています。
そしてコロナ禍の直前に、営業・企画の業務に異動。今はホームページやオンライン旅行会社(OTA)、SNS等を用いた販促活動に携わっています。旅行プランの公開や富山の魅力発信など、月に2~3回は更新しており、お客様に楽しんでいただけるコンテンツづくりに挑んでいます。
私が心がけているのは、お客様の立場に立って物事を考えることです。特にプラン内容や価格、サイトの見やすさなど、自分が旅行に行くなら、どんな点を重視するかの視点を大切にしています。最近ではSNSを利用し、当社の運営する「とやまめぐり」や、県内の観光地・イベント紹介などにも力を入れており、そこでは実際に取材・体験したものをブログ形式で公開し、富山に興味を持っていただけるよう努めています。
また当社は“やりたい”と発信すれば任せてもらえる社風も魅力。私の場合で言えば、プランの中に水族館や遊園地、いちご狩りなどの「体験」をセットにし、昨年はファミリーやカップルを始め、幅広い層のお客様からご好評をいただきました。
こうした工夫を行った結果、PV(ページビュー)が伸びたり、ご予約が増えることがやりがいです。一方で私は負けず嫌いで、完璧主義の面もあり、今の成果にはまだまだ満足はしていません。これからもどんどん改良を積み重ね、最終的に金太郎温泉への宿泊の決め手となるツールにしていければと思っています。「富山での宿泊なら金太郎温泉」という評判を広めていきたいですね。
フロントサービス課 / 2018年入社
山口 成海
言葉、所作など全てにおいて最上のサービスを追求。
将来は経営戦略にも携わりたい。
学生時代は農学部で遺伝子組み換えの研究をしていました。でも毎日、研究室に籠ってデータを集める作業が好きじゃなかった。むしろアルバイトで経験した飲食の仕事が楽しく、研究職よりも人とふれあう仕事に就きたいと思いました。
北陸エリアのホテルやブライダル関連、温泉旅館などをリサーチした中で、興味を持ったのが当社でした。まずは歴史ある老舗旅館で集客力もトップクラスであること。温泉旅館の多くが世襲制であるのに対し、当社は会社組織であること。スキルアップして経験を積めば、幹部クラスも夢じゃない…。そんな期待感が膨らみ、挑戦してみようと思いました。
現在はフロントを担当。予約対応やチェックイン・アウト、荷物のお預かり、観光地の案内、さらには宴会場の手配や添乗員との打ち合わせなど…。お客様は当然「フロントに聞けば何でもわかる」と思っていらっしゃるので、どんな時も迅速かつ正確な対応に努めています。
今、尊敬している先輩に3つ年上の女性社員がいます。現場を把握し、お客様のちょっとした動作や視線の動きから次にするべきことを察知し、仲間や後輩に指示してくれます。自分にはまだそこまでのスキルがない。今は先輩の動きを学びながら経験を積み、いずれは業務全体を俯瞰できる「司令塔」になりたいと思っています。
もし後輩を迎えるなら、どんな事においても失敗から逃げず、真面目に取り組む姿勢を持っている人。常に前向きな気持ちがあれば、自然と態度にも出ると思いますし、お客様や仲間からの信頼にもつながると思うからです。
新人の時は失敗したり、迷惑をかけたりするのは当たり前のこと。当社のスタッフはいつでも、どこでも温かくサポートできる人ばかりです。解らないことは何回でも聞く…。ちょっとしつこいくらい前向きな人の方がいいかもしれませんね!
営業課 / 2014年入社
稲村 拓哉
自分だけの強みを生かし、
独自の営業スタイルを確立したい。
大学で心理学を専攻し、コミュニケーションについて学んでいました。院に進んで臨床心理士を目指すことも考えましたが、これまで学んだことを営業職で実践してみたいと思い、様々なジャンルの営業職をリサーチしました。当社のほか、機械メーカーや大型スーパーなど5社から内定をいただき、しばらく悩みました。
結論として、一番「言葉」を意識した仕事をするのが当社だと思いました。この仕事はお客様の気持ちをくみ取り、上質な癒しと感動を提供する仕事。大学で学んだコミュニケーション術を生かし、さらに自分を磨きたいと思い、入社を決めました。
昨年から営業職に就いています。私は主に県内のお客様を担当。企業や各種団体などの会合・宿泊から、町内会や組合など小規模グループの宴会まで、こまめに情報収集しながら営業活動をしています。
そんな中、忘れられない出来事がありました。新人の頃、実家近くの居酒屋で隣り合わせた男性と談笑しました。その方は新幹線工事に携わっているとのこと。私からは「金太郎温泉に勤めています」と簡単な自己紹介しました。すると翌日、「稲村さんはおられますか?」と会社に電話があり、「仕事の打ち上げに金太郎温泉で宴会をしたい」と。昨日会った人が今日、お客様になるなんて…。一期一会の大切さを実感しました。
旅行業界は大きく様変わりしています。団体より少人数が主流になり、海外からの観光客が急増。時代の変化に合った変革や仕組みづくりが必要です。
私の直の先輩は、中国や台湾からの観光客を呼び込もうと、今、熱心に中国語を勉強しています。中国語は先輩の強みになるでしょう。スタッフそれぞれが自分の得意分野を伸ばし、独自の営業スタイルを確立していけば、営業課全体としての力も強くなるはず。私の場合は若い頃に習得した「手話」を強みに、聴覚障がいのある方へのサービスに取り組みたいと思っています。金太郎温泉なら「手話」で対話できる、困ったことも全部解決してもらえる…。そんな評判を広めていきたいと思っています。
フロントサービス課 / 2014年入社
稲村 梨紗
新しい仲間と一緒にがんばれることを
楽しみにしています。
最初の頃は不安もありましたが、先輩に助けてもらいながら今では毎日楽しく仕事をしています。お客様との会話や笑顔は、仕事をしていく中での充実感につながり「金太郎温泉に来て(金太郎温泉を選んで)よかった!」と言われることが一番嬉しいです。
お客様と接する時間が一番長い接客係は、旅館の評価を左右する重要な職場で、やりがいも感じられます。
経理課 / 2013年入社
谷野 由佳
お客様の笑顔の為にがんばりたい!
そう思える皆さんと一緒に仕事ができることを
楽しみにしています。
笑顔を見たい・・・人に喜んでもらえる職業につきたい・・・大好きな地元富山の良さを発信したい・・・と思い金太郎温泉に入社しました。
直接、お客様と接する機会が少ない職場ですが電話応対の際に「電話して良かった」「ありがとう」とうれしそうな声で言っていただけると私まで幸せな気持ちになります。多くのお客様を“おもてなし”することは難しいこともありますが喜ばれている姿を見ると、その笑顔にかなうものはありません。
募集人員 | 7名 |
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募集対象 | 大学・短大・専門学校卒(全学部・全学科対象) |
募集職種 | 【総合職】 幹部候補として国際観光旅館「光風閣」及び日帰り温泉施設「カルナの館」に関する、 企画、営業、事務、接客を主とした業務。 |
仕事内容 | ・フロント…チェックイン・チェックアウト、会計、観光案内、お客様からの電話のご対応など ・接客…コンベンションホール「ガイア」におけるフロアサービス全般 ・販売…売店での販売業務 ・営業…地元企業・団体や全国各地の旅行代理店、海外に対するPR活動 ・企画…DM・パンフレット・webサイトの制作管理、マニュアル立案など ・施設管理…館内設備管理 ・経理・事務…入出金管理、職場環境の構築・保持など いずれの職種においても、入社後はまずフロントや接客の経験を積んでいただき、 その後各人の適性に応じて各部署に配属となります。 |
会社見学 | 随時受付 0765-24-1222 総務部まで |
応募方法 | 履歴書(写真付)受理にて受付 |
選考場所 | 当社 |
選考日時 | 別途ご案内 |
選考方法 | 面接 |
採用担当 | 窪野 |
給与 | 大学卒 197,000円 / 短大・専門学校卒 175,000円 ※試用期間は3か月間で、待遇面に違いはございません。 |
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諸手当 | 営業手当、家族手当、通勤手当 ほか |
待遇・福利厚生・社内制度 | 男女社員寮、制服貸与(和・洋服) |
昇給 | 年1回(4月) |
賞与 | 年2回(例年7月、12月) |
定年 | 満62歳 |
退職金制度 | あり |
勤務時間 | 部署により交代勤務(※週40時間の変形労働時間) 1日あたりの実働8時間 (休憩時間1時間) |
休日・休暇 | 年間105日 その他、年次有給休暇、特別休暇、育児休業制度あり |
研修制度 | あり(新人研修) |
男女社員寮について
金太郎温泉では安心して社会人生活をスタートできるように、
男女社員寮をご用意しております。
設備 |
個室、完全冷・暖房オール電化、シャワー、 トイレ、ミニキッチン、駐車場 |
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採用に関するお問い合わせ
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