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魚津 金太郎温泉から車で13分
魚津の海産物とお土産の宝庫!「海の駅蜃気楼」(魚津市)

こんにちは、「とやまめぐり」編集部の曽我です。今回は金太郎温泉から車で約15分の場所にある「海の駅蜃気楼(しんきろう)」をご紹介します。
地元でも人気のスポット!
「海の駅蜃気楼」は「海の駅」という名前の通り海沿いにある、魚津港に隣接した施設です。
ここは、一言でいうなら「おいしさの宝庫」。おいしい食事とお土産がそろっています。入口がちょっと地味だからか(笑)、ガイドブックなどで大々的に紹介されることは少ないですが、地元の人にも人気の隠れた名所です。
おいしい食事に舌鼓!
「海の駅蜃気楼」には、お食事処が2つあります。1つは「海鮮食堂 喜見城(きけんじょう)」。魚市場に近いからこそ味わえる、新鮮な魚介類を使った、ボリュームたっぷりでリーズナブルなお食事メニューが味わえます。
今回は、魚津の浜の漁師料理である「バイ飯」を味わえる「バイ飯」定食をチョイス。数量限定ですが、平日の早めの時間に行ったので、食べられました!
「バイ飯」とは、バイ貝という北陸地方でとれる貝が入った、炊き込みご飯。絶妙の炊き加減のご飯は、貝のうまみが濃縮されており、口に入れるたびに幸せな気持ちが広がりました。バイ貝もたっぷり入っていて、さすが漁師飯!と感動しました。魚のフライ(この時はサワラと、ブリの幼魚の「フクラギ」)も絶妙の揚げ方でした。おつゆは驚きのどんぶり入りでしたが、昆布のお出汁がきいていて、気づいたら完食していました!
もう1つのお店は「めん処はまちょう」。海洋深層水を使ったスープが特徴のラーメンや、白エビが入ったうどんなど、こちらもおいしそう! 次回ぜひ試したいです。
今回は、デザートとして、人気のご当地ソフト「蜃気楼ソフト」に挑戦。海洋深層水が入ったソフトクリームはきれいな薄水色。味は、甘すぎず、ほんのり塩味が効いたさっぱり系。お店を出て潮風に吹かれながら食べるのがおすすめです。
今回は、デザートとして、人気のご当地ソフト「蜃気楼ソフト」に挑戦。海洋深層水が入ったソフトクリームはきれいな薄水色。味は、甘すぎず、ほんのり塩味が効いたさっぱり系。お店を出て潮風に吹かれながら食べるのがおすすめです。
なお「海の駅蜃気楼」では、土日祝日には「浜焼き」も実施。これもおいしそうです!!
魚津港からの鮮魚が並ぶ「忠 鮮魚店」
入口を入って目の前にある「忠 鮮魚店」は、魚津港で水揚げされたとれたての鮮魚が並ぶお店です。私が行った日(2022年6月上旬)は、赤イカやアジ、バイ貝などの魚介類と、特製のお惣菜がありました。
魚津の名産品がそろう「じゃんとこい市」
入口から入ってすぐ右側にある「じゃんとこい市」も見逃せません。このお店の面白いところは、魚津ならではのお土産が多数、そろっていること。
魚津産のお米、地元の和菓子屋さんが作っている名物「雪渓」、特産品のりんごを使ったジュース、ホタルイカの素干しなどの水産加工品から、魚津市イメージキャラクター「ミラたん」のオリジナルグッズまであり、見ていてウキウキしてきます。
魚津産のお米、地元の和菓子屋さんが作っている名物「雪渓」、特産品のりんごを使ったジュース、ホタルイカの素干しなどの水産加工品から、魚津市イメージキャラクター「ミラたん」のオリジナルグッズまであり、見ていてウキウキしてきます。
私がこの日買ったのは名物の「雪渓」とホタルイカの素干し(訳あり品で安い!)、地元の方が作ったりんごジャムです。どれも素材の良さが光る逸品ばかりでした!
【おまけ】しんきろう見させ隊
「海の駅蜃気楼」を出ると海が広がっているのですが、ここは蜃気楼の観察ができる、人気スポット。タイミングが合うと、ボランティアの「しんきろう見させ隊」の方が、蜃気楼についていろいろ教えてくださいます。私は説明を聞いて、やっと「蜃気楼」がどんなものなのか理解できました! ありがとうございました!
おいしいものの宝庫「海の駅蜃気楼」のレポートは、いかがでしたか?
今回は訪れたのは平日でしたが、毎月第二・第四日曜には朝市を開催しているそうです(2022年6月時点の情報なので、ウェブサイトや電話での事前確認をお願いします)。
みなさま、魚津に行ったらぜひ「海の駅蜃気楼」でおいしいものを堪能してください!
今回は訪れたのは平日でしたが、毎月第二・第四日曜には朝市を開催しているそうです(2022年6月時点の情報なので、ウェブサイトや電話での事前確認をお願いします)。
みなさま、魚津に行ったらぜひ「海の駅蜃気楼」でおいしいものを堪能してください!
詳細情報&アクセス
「海の駅蜃気楼」基本情報
住所:富山県魚津市村木定坊割2500-2
TEL:0765-24-4301
駐車場:あり
定休日:毎月第2水曜日
ウェブサイト
金太郎温泉からの行き方
①車で行く方法 約13分(地図はこちら)
②無料シャトルバス・電車を使う方法
・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ(約10分)
・魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」または「市街地巡回ルート東回り」に乗り「海の駅蜃気楼」へ。
☆9:00発か10:00発の無料シャトルバスを使い、魚津駅駅9:20発か10:20発の魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」で行く方法がおすすめです。
※無料シャトルバスの時刻表はこちら
※魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」の時刻表はこちら
※魚津市民バス「市街地巡回ルート東回り」の時刻表はこちら
住所:富山県魚津市村木定坊割2500-2
TEL:0765-24-4301
駐車場:あり
定休日:毎月第2水曜日
ウェブサイト
金太郎温泉からの行き方
①車で行く方法 約13分(地図はこちら)
②無料シャトルバス・電車を使う方法
・金太郎温泉から、無料シャトルバスで魚津駅へ(約10分)
・魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」または「市街地巡回ルート東回り」に乗り「海の駅蜃気楼」へ。
☆9:00発か10:00発の無料シャトルバスを使い、魚津駅駅9:20発か10:20発の魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」で行く方法がおすすめです。
※無料シャトルバスの時刻表はこちら
※魚津市民バス「市街地巡回ルート西回り」の時刻表はこちら
※魚津市民バス「市街地巡回ルート東回り」の時刻表はこちら
☆滞在中のおすすめ体験☆
金太郎温泉では「温泉+会席料理」だけでなく、ご宿泊のお客様限定の無料ツアーも開催しています。
※詳しく開催日程はリンク先をご確認ください。
・館内ツアー
普段は入れない場所もご案内!温泉の仕組みや館内の魅力をスタッフがご紹介します。
→館内見学ツアー体験記を見る
♦2025年11月8日〜2026年2月29日までの土曜日・3連休の休前日(年末年始を除く)に「プリの解体ショ
ー」を実施!(館内見学ツアー内)
・大人の遠足•ぶらり旅
地元スタッフと一緒に近隣を散策。魚津の自然や文化に触れられる特別な時間です。
→ぶらり旅体験記(水循環篇)を見る
→ぶらり旅体験記(魚津の魅力篇)を見る
☆季節のおすすめ情報☆
・4月 桜の見頃
桜の見える客室•宴会場あり!露天風呂からのお花見もおすすめです。
→春の四重奏送迎プランを見る
・4月中旬〜6月 立山•雪の大谷フェスティバル
高さ20mの雪の壁が迫力満点!
→雪の大谷の記事を見る
・5月から11月 黒部峡谷トロッコ列車
当館から約40分、四季折々の絶景トロッコ旅。
→黒部峡谷トロッコ特集
・7月〜8月 金太郎プールOPEN
夏は温泉だけじゃない!ファミリーにも大人気。
→プールのご案内を見る
・12月〜2月冬の楽しみ方
→黒部峡谷プレミアムツーア体験レポートを見る
→魚津蟹騒動体験記を見る
→高岡なべ祭りブログを見る
→入善ラーメンまつり体験レポートを見る
→その他の観光情報•体験記はとやまめぐりで紹介しています